1970年代を再現した店内装飾も展開・「アメリカンヴィンテージ」第2弾「ホット&グルービー ビーフ/チキン」1月28日発売
2014/01/23 12:20


↑ 「ホット&グルービー ビーフ」(左)と「ホット&グルービー チキン」(右)
マクドナルドの一連のキャンペーン「アメリカンヴィンテージ」とは、1950年代から1980年代の「古き良き時代のアメリカ」をコンセプトに据え、主要な時代のアメリカを再現、イメージする商品を展開していくというもの。今年1月7日からは1950年代をターゲットとし、「ダイナー ダブルビーフ」と「ダイナー ハニーマスタード」の2品目が発売されている。
今回発表されたのは、それらに続くキャンペーン第2弾の商品。1970年代に生まれ、アメリカ各地に浸透していったテキサス生まれのメキシコ風料理「テクス・メクス」を再現。サルサをメインに、北米産のハラペーニョを使ったインパクトのあるソースで味付けしている。さらに当時流行したソウルミュージックのイメージを重ねあわせているとのこと。
「ホット&グルービー ビーフ」は100%ビーフパティを2枚、チーズはチェダーチーズとホワイトチェダーチーズの2種類、シュレッドレタスを北米産のトウモロコシを砕いてつくるコーングリッズをトッピングしたバンズで挟んだ、本場のテクス・メクスの味わいで仕立てた一品。一方「ホット&グルービー チキン」はバンズは「ビーフ」と同じだが、パティ部分にチキンを採用。チーズはチェダーチーズを挟み、2種類のソースを用いている。
また今回の2品目の発売に合わせ、マクドナルドの店舗装飾や商品パッケージも、ソウルミュージックをテーマにした特別仕様に変更される。

↑ 店舗装飾イメージ
ソウルミュージックを意識したレインボーの色彩、レコードや当時の流行したレコードジャケットなどをモチーフにした店内装飾を行い、商品だけでなく店内の雰囲気でも1970年代アメリカを演出していくことになる。
今回展開される第2弾は、第1弾同様ダブルビーフパティとチキンパティの2種類が基軸で、バンズやチーズ、ソースなどに工夫を凝らし、異なるアメリカの「古き良き時代」を再現したメニューとなる。該当する時代にアメリカへのあこがれを抱いた人や、その時代を象徴するさまざまな文化・作品に想いを馳せる人には、哀愁を抱きながらいつもとは違った気分で食を楽しめるかもしれない。
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