これはオドロキ・スマホ版「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」4日で100万ダウンロード達成
2014/01/28 09:05
スクウェア・エニックスは2014年1月27日、同社が同年1月23日から配信を開始した「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズでは初となるスマートフォン・タブレット機向けの新作タイトル「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」について、同年1月27日付でダウンロード数が100万件を突破したことを明らかにした(【発表リリース:「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズ初のスマートフォン版ゲーム「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」サービス開始4日間で100万ダウンロード突破のお知らせ】)。
↑ 「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」解説用公式映像。【直接リンクはこちら:『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』プロモーション映像 】
「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」とは、「ドラゴンクエスト」シリーズでお馴染みのモンスター達を仲間に出来、それらモンスターを育成・配合しながらさらに強力なモンスターを生み出せる「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズのスマートフォンなど用アプリ。iOS6.0以降/Android OS4.0以降に対応しており、基本プレイは無料(アイテム課金制を採用)。
「スーパーライト」の言い回しにある通り、今作は「ドラゴンクエストモンスターズ」をシステム、仕様などあらゆる面でハードルの低いものとした、ライトゲームを望む人が多いスマートフォン市場向けへのアレンジ作。シリーズの楽しさはそのままに、お手軽な冒険を体感できるロールプレイングゲームとなっている。
スマートフォンなどを用いてのプレイを考慮し、各種操作はタッチ・フリック(タッチスクリーン上で指を素早く動かしたり弾くこと)を重視。元々人気シリーズのスマートフォン向け移植として注目を集めていたが、その遊びやすさから評判も集まり、今回発表の通り4日目で100万ダウンロードを数えることになった。
↑ ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト画像
同社の似たような話としては、昨年11月28日に配信を開始したアプリ「ドラゴンクエストI」がある。これは「通常500円、先着100万ダウンロードまでは無料」としたところ、配信開始初日で100万ダウンロードに達してしまっている。「ご愛顧への感謝」ということで、しばらく無料期間は延長。現在では300円での配信となっている。
同じく昨年12月に配信が始まったスマートフォン版「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」も評判は概して良い。家庭用ゲーム機向けソフトとスマートフォン・タブレット用ソフトとでは利用スタイルの違いから、そのままの移植では受け入れられにくい場合が多々ある。今件タイトル群はいずれもそのようなハードルを上手く飛び越え、適した移植・アレンジが成された、「進化したドラクエ」として世に放たれ、受け入れられている。その結果が今回のような好調さを表す数字として体現化したのだろう。
スクウェア・エニックスでは今後もドラクエシリーズ各種をスマートフォンなど向けに移植していく。それぞれのタイトルの特性を活かした「進化」の成り行きにも注目したいところだ。
■関連記事:
【スマホ版「ドラクエVIII」配信日12月12日に決定・プロモ動画も公開】
【『ドラクエVIII』のスマホ展開決定、初代から『VIII』までを今冬以降続々展開へ】
【スマホゲームで一番人気のジャンルはなんだろう?】
【今年一年のゲーム関連企業を時価総額の動きから振り返ってみる(2013年)】
【ドラクエ8のスマホ版はサクサク動くらしいゾ】
(c)2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
スポンサードリンク