抹茶とほうじ茶のカップリング・限定「ポッキー<深あじ抹茶>」発売

2014/01/28 15:30


ポッキー<深あじ抹茶>江崎グリコは2014年1月28日、同社のプリッツ系チョコレート菓子「ポッキー」の期間限定商品として、抹茶の深い味わいが楽しめる「ポッキー<深あじ抹茶>」を同年2月11日から全国で発売すると発表した。価格はオープン価格。内容量61グラム。同年3月末頃までの発売予定で、在庫が無くなり次第終了(【発表リリース:江崎グリコ、ポッキーシリーズの限定品「ポッキー<深あじ抹茶>」を発売】)。



↑ ポッキー<深あじ抹茶>
↑ ポッキー<深あじ抹茶>

江崎グリコでは1995年に発売された「ココナッツポッキー」を皮切りに、毎年さまざまな期間限定の味わいを展開し、バラエティ感を演出している。例えば昨年2013年には春に「ポッキーかさね抹茶」、夏には「ココナッツポッキー」「トロピカルポッキー」を発売し、それぞれ好評を博すセールスを示している。

今回登場するのは、春の新しい味わいとしてお茶をテーマとした一品。ほうじ茶を練りこんだ風味のよい焼き菓子(プリッツ部分)に、旨みが強い石臼挽き抹茶を使用したチョコレートをまとわせている。元々抹茶系チョコレートはチョコレート市場の中でも中堅層以降の支持を集める形で売上を伸ばしているが、今回はそれらの層からの需要にも期待した、提案型商品となる。

普通ならば抹茶チョコレートのみで済ますお茶の利用に留まらず、焼き菓子部分にまでお茶を、しかも抹茶ではなくほうじ茶を用いることで、お茶そのものの印象が一層強まる。しかも異なる種類のお茶の風味が口の中で合わさることで、味わいがさらに深まることになる。

パッケージはほうじ茶をイメージさせるごく薄い茶色をチェック柄で配し、その上に緑鮮やかな抹茶をまぶした背景を描き、落ち着き感を演出。その上に商品そのものを写し、穏やかで深みのある味わいを連想させるビジュアルに仕上げている。

リリースには対象層に関して「いつもとは違った味わいを楽しみたい20代から30代の男女」とある。これらの層はもちろんだが、それより上の層にも十分受け入れられそうな新商品と言えよう。


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