ハンバーガーのライバルとなるか!? マックからホットドッグ クラシック登場
2009/02/20 05:17


「マックホットドッグ クラシック」
「マックホットドッグ クラシック」は、マクドナルドが朝食用の商品として開発した新メニュー。ジューシーなあらびきポークソーセージを、スチームした胚芽入りロールパンではさみこみ、その上にケチャップと粒マスタードレリッシュをトッピングした、シンプルでオーソドックスな、まさにホットドッグの王道といえる商品。片手でも持ちやすい大きさや、ロールパンの柔らかさにもこだわることで、多忙な朝でも食べやすい仕上がりとなっている。
プレミアムローストコーヒーと合わせて2品で340円(3月6日-4日間は新登場記念キャンペーン価格300円)という手軽な価格で、しっかりした温かい朝食をとることができるため、出勤前や通学前の忙しい朝にもベストフィット。マクドナルド側では「マックホットドッグ」で朝を元気にスタートしてほしいとの思いから、「ニッポンの朝に、PLAY BALL!!」をコピーにCMなどキャンペーンを展開するとのこと。
マクドナルドでは現在、朝食時間帯に、「マフィン」やメープル風シロップ入りのパンケーキを使った「マックグリドル」、「フィレオフィッシュ」、「ホットケーキ」の4種10商品を販売している。今回、手軽に食べられる定番人気のホットドッグを加えることで、お客のメニュー選択の幅を広げ、身近なマクドナルドで「朝マック」という新しい朝食スタイルを提案していくという。
「そもそもハンバーガー屋さんで何でホットドッグなんだ?」という疑問がわくが、これまでのメニューバリエーションを考えると、むしろ「何で今までホットドッグが無かったんだ?」という疑問の方が大きい。味やコストパフォーマンス、朝食にマッチするか否かは実際に商品が展開されはじめてからでないと判断が難しいが、少なくともマクドナルドが主張しているように、「朝食メニューの選択肢をプラスする」という点では間違いなくメリットとなるに違いない。
※かつて朝メニューで「フランクバーガー」があったそうです。
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