スヌーピーの姉妹「ベル」と新鋭シャーペン「クルトガ」がコラボ、「クルトガ ベル」など数量限定発売

2014/02/05 08:00


クルトガ ベル三菱鉛筆は2014年2月4日、ピーナッツ・ワールドワイドLLCとのライセンス契約にもとづき、同社のシャープペンシルシリーズ「クルトガ」「クルトガ替芯」とスヌーピーの姉妹「ベル」との共同開発企画商品「クルトガ ベル」「クルトガ替芯 ベル」を、同年2月14日から数量限定で発売すると発表した。価格は「クルトガ ラバーグリップ付 ベル」が850円、「クルトガ スタンダードモデル ベル」が650円、「クルトガ替芯 ベル」(20本入り)が250円(いずれも税別)(【発表リリース:“芯が回ってトガり続けるシャープ『クルトガ』と『クルトガ替芯』が、スヌーピーのきょうだい「ベル」とコラボレーション!】)。



↑ 左から「クルトガ ラバーグリップ付 ベル」「クルトガ スタンダードモデル ベル」「クルトガ替芯 ベル」
↑ 左から「クルトガ ラバーグリップ付 ベル」「クルトガ スタンダードモデル ベル」「クルトガ替芯 ベル」

「ベル」は世界的に知られているキャラクター・スヌーピーの姉妹。ぱっちりとした丸い目、長いまつげ、おしゃれなレースのカラーが特徴。現在はカンザスシティに息子と二人暮らしを営んでいる。リボンやハート、花柄など可愛らしいモチーフがあしらわれ、女子学生にも人気を博しているとのこと。今回のコラボ商品ではこの「ベル」にラベンダーとピンクを中心としたカラーリングを取り込み、三菱鉛筆のシャープペン「クルトガ」に盛り込まれることとなった。

「クルトガ」は独自機構を採用したシャープペンシル。書き記していくうちに芯(に連結された中ギア)が少しずつ回転し、芯先が円すい形にとがるため、紙に引っかかりにくく折れにくい状態が維持されるのが特徴。また専用の芯「クルトガ替芯」は従来のシャープペンシルの芯「周りが硬くて中が柔らかい」とは逆に「周りが柔らかくて中が堅い」構造をしているため、「クルトガ」の仕組みにマッチする形となり、使用中もよりとがりやすくなる。

↑ 「クルトガ」内部機構
↑ 「クルトガ」内部機構

色のタイプは「ラバーグリップ付」がベルピンク(0.5ミリ)、「スタンダードモデル」がベルピンク(0.3ミリ)の他、ベルラベンダーとベルレッド。「替芯」はホワイトとラベンダー。

未来的な機構で使いやすさを提供するシャープペン「クルトガ」と、可愛らしさをアピールする「ベル」との組合せ。少々意表をつかれた感もあるマッチングだが、「クルトガ」の使いやすさは定評があるため、その書き心地をより多くの人に堪能、愛用してもらうための切り口としては面白い。見た目の愛らしさと優れた実用性の一体化で、長きに渡り愛用できる筆記用具となるに違いない。


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