銀座カリーがピラフになったゾ・冷凍食品「銀座カリーピラフ」発売

2014/02/11 09:00


銀座カリーピラフ明治は2014年2月10日、同社のカレーブランド「銀座カリー」の冷凍食品シリーズとして、新たに「銀座カリーピラフ」を同年2月21日から発売すると発表した。価格はオープンプライス。内容量400グラム。100グラムあたり熱量180Kcal。電子レンジ、フライパンでの調理が可能(【発表リリース:お馴染みの「銀座カリー」ブランドから、銀座カリーピラフが新登場!「銀座カリーピラフ」新発売 】)。



↑ 銀座カリーピラフ
↑ 銀座カリーピラフ

「銀座カリー」とは昭和5年に発売された、ドミグラスソースをベースにした英国風カレー「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版。昭和初期の庶民にとってのあこがれの洋食の一つ、カレーを再現している。現在「中辛」「辛口」の他、「ハヤシ」「キーマカリー」「チーズカリー」「料理長カリー・中辛」の他、冷凍食品として「カリードリア」「オムハヤシ」が発売中。

今回登場する「銀座カリーピラフ」は、牛肉・鶏ガラ・香味野菜をじっくり煮出した後、さらに牛肉と香味野菜を加え、もう一度煮出したブイヨン「二段仕込みブイヨン」を使った「銀座カリー」ならではのカレーソースで、旨み深い芳醇な味わいに仕上げたピラフ。ごまを使用することで、しっとりしたピラフとの間で互いに食感を強調していく。また、調理方法はフライパンでの加熱、電子レンジの使用どちらでも可能で、共に調理時間は6分ほど。

銀座カリーピラフ完成予定図パッケージデザインは既存の「銀座カリー」の冷凍食品と基本的な部分を踏襲しながらも、量などの関係から縦横比がやや異なることを受け、商品完成図をより全面に押し出した形に変更。背景全体に仕上がりの写真を配し、その上部に独特の、そして「銀座カリー」ならではの字体で「深き旨みとビイフの香り立ち 銀座カリーピラフ」と、昭和初期のようなスタイルでキャッチコピー付きの商品名を描いている。

同シリーズで既発の「カリードリア」「オムハヤシ」と合わせ、懐かしみを覚える洋食店風のレパートリーで食卓を飾るのも、回顧主義的な雰囲気をかもす意味でも味わい深い。「銀座カリー」シリーズを好む人には、軽食としていただくのもありだろう。


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