永谷園の新提案・麦茶を使った冷やし茶漬け「冷やし麦茶づけ」登場

2014/02/19 13:10


冷やし麦茶づけ永谷園は2014年2月19日、夏の定番飲料である「麦茶」を使って食べる冷やし茶漬け専用のお茶漬けの素「冷やし麦茶づけ 梅かつお」「同 鶏だし天茶」を、同年3月10日から春夏の期間限定で発売すると発表した。1袋6.1グラムの3袋入りでそれぞれ120円(税別)。賞味期限は12か月(【「冷やし麦茶づけ(梅かつお、鶏だし天茶)」、3/10(月)より新発売のお知らせを掲載しました】)。



↑ 「冷やし麦茶づけ 梅かつお」と「同 鶏だし天茶」
↑ 「冷やし麦茶づけ 梅かつお」と「同 鶏だし天茶」

永谷園では2002年から同社の「お茶づけ海苔」などのお茶漬けの素のレギュラーシリーズに、冷水をかけて食べる「冷やし茶づけ」を、新しいお茶漬けの楽しみ方として提案している。これは火を使わずに済むため調理が手軽に済むことに加え、さっぱりとした味わいとなるのが特徴。同社の調査ではお茶漬けの素を購入した人の8割以上が「冷やし茶づけ」の経験があるとのこと。

今回永谷園ではこのような背景を受け、夏場のお茶漬けの素市場の更なる活性化を模索し、単なる冷水ではなく、冷えた麦茶をかける「冷やし茶づけ」を提案、専用の商品として「冷やし麦茶づけ 梅かつお」「同 鶏だし天茶」を開発・発売することになった。

今商品はお茶碗一杯分(100グラムほど)のご飯にふりかけ、その上に冷たい麦茶150ミリリットルを注ぐことで完成する。「梅かつお」では鰹だしに梅干しの酸味を加えたさっぱりとした味わいが特徴で、あられ以外に梅フレーク、味付き鰹切り節、ねぎが入っている。一方「鶏だし天茶」は鶏だしに、ごまの香ばしさと揚げ玉を加えたのがポイント。ごま、揚げ玉、あられ、海苔、ねぎが具材として入っている。

麦茶も確かにお茶には違いなく、夏場には多くの家庭の冷蔵庫に収まっていることから、容易に準備ができるため、「お手軽な一品」用の素材としては適している。一方で、麦茶を単独で飲むのではなく、お茶漬けの素材に用い、汁としていただくという発想は、まさに「提案型」の料理に他ならない。

麦茶独特の味がご飯や各種具材とどこまでマッチングするのか。身近な食材を用いた新提案なだけに、無性に気になる品には違いない。


■関連記事:
【ご当地メニューなお茶漬けシリーズ登場、第一弾は鯛茶づけ・鶏飯・とんこつ明太茶づけ】
【「最強のしょうが感」とな!? 永谷園からしょうがたっぷりのカップみそ汁「”冷え知らず”さんの温生姜みそ汁」ローソン限定で発売】
【永谷園、「お茶づけでダイエットを応援!」プロジェクトを2月から開始】
【永谷園の「お茶づけのもと」などがおむすびになってファミマから登場】
【食物アレルギー配慮の「それいけ!アンパンマンお茶づけ」「まぜこみごはんの素」、永谷園から発売】



スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー