これは斬新・和風きなこもちの味わいなチョコボールなど登場
2014/02/20 07:30


↑ チョコボール<みたらしだんご味>(左)と「エンゼルパイミニ<きなこもち>」「エンゼルパイ<きなこもち>」(右)
今回登場する新商品群は、「お花見やひな祭りの季節に合わせた和の味わい」がテーマ。これからの季節は日本の伝統的な行事が相次いで開催されるため、その季節に合わせた和菓子的な味わいの商品の展開により、季節の移り変わりを実感し、さらに昨今認知度がますます高まりを見せる和菓子的な味わいを堪能してもらうのが目的。
「チョコボール<みたらしだんご味>」は、もちもちとした食感のもちグミに、みたらしだんご風味のチョコレートをコーティングしている。デザインは味わいのテーマ「みたらしだんご」をそのままイメージするかのように、キョロちゃんが3つ団子つながりの状態で描かれ、一目で味わいが連想できるようなものとなっている。また、箱上部の商品名の上にキャッチコピー的に「モチモチモチ みたらしだんご」と書き連ね、もちグミの独特の食感を強調している。
「エンゼルパイミニ<きなこもち>」「エンゼルパイ<きなこもち>」は、きなこが入ったビスケット生地で、きなこ風味のふにふにとした食感を持つマシュマロをはさみこみ、さらにそれらをチョコレートでコーティングした一品。ビスケット生地には黒みつを練り込み、甘味のアクセントを加えている。パッケージはエンゼルパイの特徴、はさんだマシュマロのふにふに感をイメージさせるような、中身のマシュマロがはみ出てきたようなビジュアルを描き、そのマシュマロにやや茶色がかった影と共に「きなこもち」の文字を記し、味わいをアピールしている。
昨今ではコンビニでも洋菓子同様に和菓子も大きなスペースを割いて、多種多様なものがごく普通に発売されるようになった。利用者にシニア層が増えてきたのが主要因だが、それに合わせて若年層から中堅層も和菓子、和風の味わいに興味関心をいだくようになり、需要全体が拡大してきたのも一因。特にチョコボールでは「きなこもち」「抹茶」など、和風の味わいを有する商品が次々と発売されている。
今回の新商品群も多くの人の目に留まり、手に取られることだろう。特にユニークなパッケージデザインを有する「チョコボール<みたらしだんご味>」は、そのもちもちとした面白食感も合わせ、大いにウケるに違いない。
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