ゆるキャラと名産品を合わせてゲットでポイントアップ・ボードゲーム「ゆるキャラオールスターズ 日本ぶらり旅ゲーム」発売
2013/10/25 06:30


↑ ゆるキャラオールスターズ 日本ぶらり旅ゲーム
今回発売される「ゆるキャラオールスターズ 日本ぶらり旅ゲーム」は、ルーレットやコマを使ってすごろく遊びをしながら、全国の「ゆるキャラ」や「ご当地の名産」を知ることができるボードゲーム。47都道府県各地の特徴をゆるキャラや名産品を通じて遊びながら楽しく学ぶことで、知らない土地への愛着が生まれたり、日本の魅力を再発見できるようにとの主旨から開発された。
今商品では4タイプのゲームが楽しめる。メインは全国巡りをしながらゆるキャラカードと各地の名産カードを集めていく「全国ゆるキャラ巡りゲーム」。単に巡回してカードを集めていくだけでなく、他のプレイヤーとの駆け引きが楽しめる「ぶらりマス」「イベントマス」、自分の手持ちカードを賭けられる「おとりよせマス」など、多様な展開が生じるエリアが用意されている。また、ゆるキャラカードと名産カードの「ご当地」を合わせて宣言すると、ポイントがアップする「コンボ」を生成することができる。
このメインゲームの他、「カンタンぶらりツアーゲーム」、神経衰弱のような「ゆるキャラペアマッチ」、かるたのような「ゆるキャラカルタ」が用意されている。

↑ ゆるキャラカード(左)と名産カード(右)
本商品に登場する47のゆるキャラは、キャラクター人気をまちおこしにつなげる目的で実施されている「ゆるキャラグランプリ」で昨年選ばれた各都道府県ナンバーワンが勢ぞろいしている。どのゆるキャラ達もそれぞれご当地の魅力をアイディアに満ちあふれる形で表現しており、ゆるキャラに親しむことで各地の魅力や特徴を自然に理解することができる。
思い返してみればゆるキャラは概して特定地域をアピールするためのキャラで、その地域とのつながりが極めて強く、そして大抵は地域の特産品を猛烈にプッシュしている。これらは「地域」-「特産品」-「ゆるキャラ」の1セットで生成される関連性の強いものであり、しかも個性豊かな内容で満ちあふれている。今件のようなゲーム化には(版権の問題はあるが)適した対象といえる。
年末年始に親戚一同が集まった場面など、接待ゲームとしては打ってつけの一品といえよう。
(C)TOMY (C)ゆるキャラ
スポンサードリンク