つきたてお餅が自宅で作れる「つきたておもち くるりんもっちー」セガトイズから登場
2009/07/15 06:56


つきたておもち くるりんもっちー
「つきたておもち くるりんもっちー」をはじめとする「クッキング・トイ」シリーズは、自前で料理を作る自炊・内食傾向のニーズと、親子間・友人同士のコミュニケーションツールとしての提案がコンセプト。前作「くるりんアイスクリン」は累計で年間11万台を販売したという。
「つきたておもち くるりんもっちー」は日本の伝統食である「お餅(もち)」をご家庭で手軽に皆で作って美味しく味わえる商品として登場。お餅の作り方は、炊飯器で炊いたもち米を「くるりんもっちー」に入れて、ハンドルを回しながら約10分程度なめらかになるまでこねるだけ。この工程だけで本格的なつきたてのお餅が完成する、使い方も大変簡単な餅つきメーカー。サイズは220×220×170ミリで、素材はABS、PP。
お餅をよく食べることになるお正月前後はもちろんの事だが、お花見の季節には「さくら餅」、端午の節句には「柏餅(かしわもち)」などのように、一年を通じて季節ごとのお餅を作ったり、季節のフルーツを使った「もちパフェ」や、チョコレートを使った「チョコもち」などのオリジナルのもちレシピを楽しむこともできる。
さらに楽しく、美味しいオリジナルお餅を作れるようにと、「つきたておもち くるりんもっちー」にはレシピ本を付属。このレシピ本はTV・雑誌にも多数出演し、活躍中の料理研究家小山美枝さん製作による本格的なレシピ本とのこと。

レシピ本とレシピ例
なお「つきたておもち くるりんもっちー」は基本的にもち米を炊いた上で使用するものだが、レシピ本ではもち米を炊かなくとも、白玉粉や上新粉(もちもちした感触のある「白玉」などを作る時に使う粉)を使って簡単にできるレシピも紹介している。
正月以外は積極的に食べる機会はあまり無い「お餅」。しかし自分たちで作ったお餅はどんな既製品よりも美味しくいただけるに違いない。洋風のフレーバーとミックスさせて、和洋折衷なお餅を自作、さらには開発して楽しむこともできるだろう。
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