米粉使用のおにぎりみたいなパン「のりにぎりぱん 海苔の佃煮」登場

2009/07/17 05:14


のりにぎりぱん 海苔の佃煮イメージ敷島製パンは2009年7月16日、同年8月1日から株式会社浜乙女との共同商品「のりにぎりぱん 海苔の佃煮」を中部地区限定で販売すると発表した。オープン価格。量販店やコンビニエンスストアで販売される(【発表リリース】)。



のりにぎりぱん 海苔の佃煮
のりにぎりぱん 海苔の佃煮

「でえたらぼっち」のキャラクターでも有名な浜乙女は、海苔(のり)やふりかけ、お茶漬け、ごま、パン粉などを製造販売している1946年創業の老舗。平成19年に名古屋観光ブランド協会に入会し、名古屋の食文化を広く伝える活動を行っている。

今回発売する「のりにぎりぱん海苔の佃煮」は浜乙女と敷島製パンがコラボレートした商品。浜乙女の海苔の佃煮を、玄米と米粉を練り込んだパン生地で包み、表面にも海苔をトッピングした、まるで「おにぎり」のようなパン。浜乙女のキャラクタ「でえたらぼっち」が描かれたパッケージが印象的。

これまでに【ローソンの米粉パン200万個販売、豆パンなど5つの新タイプを投入へ】など、米粉を使ったパンは数社から販売されているが、そのほとんどが「既存のパンを強く意識したもの」ばかりだった。それに対して今回の「のりにぎりぱん海苔の佃煮」は、米粉を利用していることを最大限に活かし、「おにぎり」的なイメージを強力に消費者へ印象付けている。味はまだ分からないが、少なくとも見た目のインパクトは他のパン商品より大きいに違いない。

……というより、「何でおにぎりがパンコーナーに?」といった違和感を覚えるかもしれない(笑)。



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