野菜をがっつり食べませう・塩だれ野菜牛丼など、すき家から発売

2013/11/12 09:30


塩だれ野菜牛丼ゼンショーホールディングスは2013年11月11日、同社が展開する牛丼チェーン店「すき家」において、同年11月20日午前9時から新メニュー「塩だれ野菜牛丼」「塩だれ野菜牛皿定食」を発売すると発表した。価格はそれぞれ450円・590円(税込、並盛)。定食は持ち帰り不可。牛丼はミニ、中盛、大盛、特盛、メガが、定食は中盛、2倍盛がある。「牛丼」では通常の牛丼同様に、冷ややっことみそ汁がついた健康セット化(100円追加)や、選べるドリンクとひじき、おもちゃ付きの「すきすきセット」化(150円追加)なども選択できる(【発表リリース:すき家の「塩だれ野菜牛丼」「塩だれ野菜牛皿定食」新発売】)。



↑ 「塩だれ野菜牛丼」「塩だれ野菜牛皿定食」ポスター
↑ 「塩だれ野菜牛丼」「塩だれ野菜牛皿定食」ポスター

今回発売される「塩だれ野菜牛丼」「塩だれ野菜牛皿定食」は牛肉に山盛りの野菜を加えた、健康身あふれる商品。温かいキャベツ、ニンジン、もやし、そして青ネギを特製の塩だれを用いて調理し、仕上げている。「塩だれ野菜牛丼」では、牛丼そのものと塩だれ野菜を別の皿によそって提供するスタイルを採用しており、「牛丼の上に野菜をがっつりとのせて食べる」「別皿のままで、おかず感覚で食べる」など、好みの方法で食することができる。またはじめから牛皿に塩だれ野菜をのせた「塩だれ野菜牛皿定食」も同時に発売する。

牛丼チェーン店で展開されるメニューは、概して牛丼そのもの、あるいは類似の肉素材がメインで、野菜の量にスポットライトがあてられるものはあまり無い。すき家では「ねぎ玉牛丼」位だろうか。あくまでもメインは肉、そして野菜は添え物程度の扱い。

今回展開される2メニューでは、牛丼・牛皿がメインであることに違いは無いが、塩だれ野菜がもう一つのメインとして自己主張しており、十分な存在感を有している。リリースでは「野菜が不足しがちな食生活に」との推挙コメントを寄せているが、これは確かに牛丼+野菜炒め定食的な印象を得られるスタイル。

塩だれ野菜そのものの味わいはもちろんだが、牛丼・牛皿との相性はいかなるものか。お肉が多めの野菜炒めとはまたひと味違う、野菜が充実した新しい丼、定食の出来栄えを、すき家を利用している人はチェックしてみてはいかがだろうか。


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