セブンゴールド初のアイス「金のアイス 生チョコバー」発売開始
2013/11/13 06:30
セブン&アイ・ホールディングスは2013年11月12日、同日から同社のプライベートブランド「セブンゴールド」シリーズでは初のアイスクリームとなる「セブンゴールド 金のアイス 生チョコバー」を、同社の各店舗(セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークベニマル、シェルガーデン)で順次発売すると発表した。関東エリアでは12日から、その他エリアでは19日からの発売。価格は195円(税込)(【発表リリース(PDF):「セブンゴールド」初のアイスクリーム『セブンゴールド 金のアイス 生チョコバー』】)。
↑ セブンゴールド 金のアイス 生チョコバー
「セブンゴールド」とはセブン&アイのプライベートブランドの1シリーズで、基本方針は「ワンランク上のちょっと”贅沢な味”」。通常は「そこそこ」と見られがちなプライベートブランドの食品においてグレードが高くこだわりを持った製法や素材を用い、ノンブランド的な存在感を有するものに仕上げているのが特徴。昨今では【セブンの「金の食パン」はちみつ増量でリニューアル】で紹介した「金の食パン」をはじめ、【セブン&アイ、自社PB「セブンゴールド」で初の緑茶飲料を伊藤園と共同開発】の「京都宇治玉露」など、多方面でヒット作が登場し、注目を集めている。
今回登場するのは、その「セブンゴールド」においては初となるアイスクリーム。今商品はロッテアイスとの共同開発となるもので、チョコレートの深い風味を実現すべく開発された、複数のカカオを混ぜて創り上げた専用の生チョコレートがポイント。この生チョコレートは冷凍温度帯で保存しても、口に入れた瞬間にとろりととろける濃厚な食感が得られる特徴を有している。
またそのチョコレートの深みのある味わいをしっかりと受け止めるべく、バニラアイスクリームには北海道産の生クリームを使用。むしろ寒さを覚える時期だからこそアイスが食べたくなる冬において、ぴったりの一品に仕上げられている。
セブン-イレブンでは【抹茶もなかに塩バニラ、有名ブランドの人気作…セブン-イレブンのみの上質なアイス3品登場】などにもある通り、自社開発、あるいは他社との共同開発による、高品質のアイスクリームの開発・展開にも力を注いでいる。今回は注目を集めている「セブンゴールド」ブランドでのアイスの展開ということもあり、さらに期待がかかる。その期待に応えるだけの味わいを堪能できるのか否か、近所のセブン-イレブンなどで目に留める機会があれば、つい手が伸びてしまいそうだ。
スポンサードリンク