重量約240キロで世界最大ギネス認定、ロッテのキャンディ「カフカ」の巨大版
2013/11/13 12:05
![巨大カフカくん](https://www.garbagenews.com/img13/gn-20131113-15.gif)
![↑ 世界一巨大なチューインキャンディの巨大カフカくん](https://www.garbagenews.com/img13/gn-20131113-07.jpg)
↑ 世界一巨大なチューインキャンディの巨大カフカくん
![↑ ギネスに認定された時の様子](https://www.garbagenews.com/img13/gn-20131113-08.jpg)
↑ ギネスに認定された時の様子
カフカは2012年に発売を開始したロッテのチューインキャンディ(ソフトキャンディ)。不思議な食感、歯につきにくいという特徴に加え、イメージキャラクタが活躍するテレビCM・イメージ映像が子供を泣き止ませる効果があるとして話題を呼び(【カフカ公式ページ】)、商品の話題性に拍車をかけることとなった。
↑ 泣き止み動画としてカフカの知名度を押し上げた「ふかふかかふかのうた」(公式動画)。【直接リンクはこちら:ロッテ カフカ "ふかふかかふかのうた"】
商品発売後着実に知名度を高めつつある「カフカ」とそのイメージキャラクタ「カフカくん」について、ロッテ側では「一緒になった形で何かおもしろいことができないか」と思案。その考えが、今回の「カフカで巨大なカフカくんを作り世界一を目指す」という挑戦に結びつくこととなった。
造形スタッフによれば、当初は粘土細工のように作り上げようとしたものの、素材がしっかりとしたものだったことから、「大きな塊を作る」「その塊を削っていく」という、巨大な彫刻を作るプロセスを採用することになったとのこと。ソフトキャンディの特性から、温度・湿度による変形が心配され、その管理に難儀したものの、3人から5人がかりで10日かけて完成した。
ロッテ側では今回の挑戦を通じ、さらに多くの人達に「歯につきにくい」「かめばかむほど美味しい」という商品特性を持つカフカを知ってもらい、より多くの人に愛されるブランドにしたいとコメントしている。
なお製作に使用したカフカは、ギネスから認定を受けた後、1週間以内に関係者でおいしくいただいたとのこと。……とあるが、この場合、単純計算で1日あたり1万個近い消費をする必要がある。恐らくロッテ社内では認定式が終わった後、毎日のようにお茶請けにカフカの塊が山ほど積まれたに違いない。
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