【更新】お茶づけと「ばかうけ」が一つになった! 「のり味」「わさび」な茶づけ味の「ばかうけ」登場
2009/08/25 05:21
奇抜なネーミングで注目を集める、ロングセラーなおせんべい「ばかうけ」を販売する栗山米菓は2009年8月24日、【永谷園(2899)】との共同企画商品「小さなばかうけ お茶づけ海苔味」と「小さなばかうけ わさび茶づけ味」を同年10月1日から発売すると発表した。価格は210円(税込)。21グラム入りの袋が3袋入り([発表リリース])。
「小さなばかうけ お茶づけ海苔味」と「小さなばかうけ わさび茶づけ味」
「ばかうけ」とは1990年から栗山米菓で発売している米菓。青のり味とバナナ型、お米の粒感を残すザクっとした歯ごたえと印象深いネーミングが特徴。季節限定フレーバー、地方限定フレーバーなど現在までに90種類以上を発売する。今回発売が決定した「お茶づけシリーズ」は、「食品」と「調味料」という観点では初のコラボレーション商品。
永谷園の監修を受け、味付け・パッケージデザインにいたるまで「永谷園のお茶づけ」をイメージしている。「お茶づけ海苔」では生地に青のりを練り込み、味付けには鰹・サバなどの魚介エキス+昆布エキスを加え、深みあるダシの味を表現。「わさび茶づけ」では同じく青のりを練り込み、味付けには鰹・昆布・ホタテエキス+粉末しょう油を加え、ダシのきいたわさびの味をより一層引き立てる美味しさとなっている。
元々永谷園のお茶づけシリーズには、小さなおせんべい(あの丸い奴だ)が入っており、せんべいとの相性はとても良い。今回「お茶づけのようなばかうけせんべい」が発売されることで、その相思相愛さが改めて証明されることだろう。それと共に、「ばかうけ」の柔軟性と他の食品を受け止められるだけの許容力の大きさに、あらためて驚かされるかもしれない。
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