美味しそうで便利な付せん「KUDAMEMO」
2009/09/11 07:52
食欲の秋・収穫の秋、いずれにしてもこれから秋を迎え、様々な果物が旬を迎えて美味しさを増す、果物好きにはたまらない時期になる。そんな果物好きにはもちろんのこと、そうでない人にも驚き、そして微笑ましさを感じさせ、日々の作業においても潤いを与えてくれるであろう文房具が[Popgadget]で紹介されていた。果物とメモ用紙を融合した『KUDAMEMO(くだめも)』なる商品だ。
KUDAMEMO(くだめも)。洋ナシとりんごの2種類がある
使い方はこの通り、一枚ずつちぎって利用する。ちなみに裏面は無地。
この「KUDAMEMO(くだめも)」、デザイン会社【ドラフト】のプロダクトブランド【D-BROS】が開発したもので、要は見た目が洋ナシやりんごの形をした付せん。商品名は当然「くだもの」と「めも」を足した造語だ。サイズは45×104ミリ、枚数は1つあたり150枚。写真のコメントにもあるように、それらの果物を薄くスライスしたような付せんを一枚一枚はがし、普通の付せんのように使う。はがした付せんの片面には種が描かれているが、もう片面は無地なので「種が邪魔でメモが出来ない」といった心配は無用。
ちなみに『楽天市場』では1つ1890円で販売されているが、6つまとめて購入する場合には本物の果物のように、それらしい段ボール入りのセットを選ぶこともできる。
洋ナシ6つセット
正直なところ、文具というよりは芸術品的な意味合いが強いため、価格も少々高め。常日頃から使う「付せん」として購入するのはやや腰が引ける。むしろ「サプライズアイテム」として贈り物として使うのが良いだろう。
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